量から質へ。1世帯への届け方が、深くなった。2026年9月5日(土)|前橋プラザ元気21 にぎわいホール数字で見る今回の成果486人 来場者数2,269点 譲渡衣類数約547万円 推定経済効果84.7% 参加者満足度(満足以上)——前回比 +7.5ポイント約29,869円 1世帯あたり平均受取価値——前回比 +47%はじめに「使い終えたら捨てる」ではなく、「地域でつないでいく」。そんな想いから生まれた「前橋元気21 衣類の譲渡会」(主催:洗濯工房ココア)が、2026年9月5日に第6回目の開催を迎えました。今回は雨天にもかかわらず、183世帯・486名のご家族をお迎えし、2,269点の衣類を次の持ち主へとつなぐことができました。参加費・衣類代はすべて無料。プロのクリーニング技術でよみがえった衣類が、地域の笑顔と結びついた一日となりました。今回の注目ポイント:1世帯への届き方が、深くなった今回は「大人服の点数無制限」という新しい試みを実施しました。その結果、1世帯あたりの持ち帰り点数が前回の8.2点から12.4点へと増加(+51%)。推定経済効果も約547万円と前回とほぼ同水準を維持しながら、1世帯あたりの価値は約29,869円と前回比+47%を達成しました。「ただ人を集めるフェーズ」から「必要なご家庭へしっかり届ける質の高い循環フェーズ」へ。この取り組みはそのような進化の手応えを示す開催となりました。満足度84.7%——過去最高を更新有効回答157件のうち、「大満足」「満足」と回答した方が合計84.7%に達しました。前回(2026年3月)の77.2%から+7.5ポイントの改善で、6回の開催を通じて過去最高の数値です。「大満足」だけで45.9%と、約半数の方が最高評価を寄せています。参加者の声|「学生服が高いのでとてもたすかりました」(30代)|「物価高騰で、このイベントで助かります。ありがとうございます」(40代)|「眠っていた衣類を回収してもらえ、次の道ができて良かったです」(40代)|「スタッフの方が服をたたんでくれていたので見やすかった」(40代)|「高校別に分けられていたので見やすかった」(40代)|「大人服の点数制限がなくてよかった。普段なら出会わないデザイン・素材の服をゆっくり吟味できて楽しかったです」(30代)|「こどもが3人いるので助かります!ありがとうございました」(30代)自由記述155件のうち71%がポジティブなコメント。「助かる」「ありがとう」という言葉が圧倒的多数を占めました。群馬トヨタグループの関わり群馬トヨタグループ(群馬トヨタ・ネッツGTGぐんま・トヨタレンタリース群馬・トヨタL&F群馬・RIKISO)は、この譲渡会に協賛企業として参加しています。当日は社員が受付・来場者の誘導・資材の運搬などを担当しました。告知ポスターの印刷や備品の提供など、裏方としての準備にも関わっています。クリーニングのプロ、地域のNPO、ボランティアの皆さん、そして協賛各社——それぞれの得意なことを持ち寄って、この一日が成り立っています。群馬トヨタグループも、その一員として参加しています。地域全体で支えるパートナーシップ・洗濯工房ココア:譲渡会運営・クリーニング技術提供・第一生命保険株式会社:社内での衣類回収協力/当日協力・群馬日野自動車株式会社:協賛・ヒザワ種苗株式会社:協賛・鎌倉会:協賛/当日協力・ザスパ群馬ルミナス:協賛/当日協力 ※敬称略ザスパ群馬ルミナスの選手が入口の受付を担当。また、「衣類廃棄を減らす活用法」を学ぶ探究学習の学生も視察に訪れるなど、スポーツ・教育とも結びついた一日になりました。次の循環へ——回収の輪も広がっています当日は寄付のみで参加された方も38人。回収点数531点・114.8kgの衣類が新たに地域から集まりました。文房具(104袋)・絵本(83点)など衣類以外のアイテムも届けられています。回収された衣類は、洗濯工房ココア様にて検品・クリーニング・仕分けを経て、次回の譲渡会へとつながれます。「もらう場」であり「贈る場」でもあるこの循環の輪が、回を重ねるごとに育っています。これからも、地域とともに群馬トヨタグループは、「GLOW TO GUNMA -群馬に輝きを-」というビジョンのもと、クルマのビジネスにとどまらず、地域の子どもたちと家族の暮らしを支える活動に取り組んでいます。「前橋元気21 衣類の譲渡会」への参画は、その具体的なかたちのひとつです。「消費から共有へ」という理念は、循環型社会の実現やSDGsへの対応とも深く共鳴します。行政・NPO・地域企業が手を取り合うこの共創モデルを、これからも支え続けてまいります。