2026年8月25日、ネッツトヨタGTGぐんま やじま店のイベントスペースにて、NPO法人新田フードサポートと群馬県立太田工業高等学校が共同製作した災害時食事支援車両「MK-1」の運用開始記念式典が開催されました。近年頻発する自然災害への備えとして被災地へ温かい食事を届けるために開発された「MK-1」は、国内最大級の災害対応キッチンカーです。群馬トヨタグループは会場で給電デモンストレーションを行い、災害時におけるクルマの電源活用について紹介しました。式典には太田市長をはじめ、太田工業高等学校、群馬自動車大学校、協力企業・団体の関係者が出席し、新田フードサポートの星野理事長が社会貢献への想いや共同製作への感謝を述べ、被災地へのさらなる支援の決意を表明しました。星野理事長コメント「”被災地で本当に役に立つ車を作りたい”という想いが、太田工業高等学校様・群馬自動車大学校様との出会い、そして多くの企業・団体・行政・地域の皆さまの多大なるご支援により形になりました。」「MK-1には多くの方の技術・力が込められています。その想いを私たちの手で支援を必要としている方々へ届けられるよう、より現場で必要とされる車両・支援団体へと成長してまいります。」国内最大級の災害対応キッチンカー「MK-1」とは災害時食事支援車両「MK-1」は、災害発生時に被災地で温かい食事を提供するために開発された災害対応キッチンカーです。NPO法人新田フードサポートと太田工業高等学校が災害時食事支援車両「MK-1」を共同製作しました。「MK-1」は、以下の機能を備えた災害対応キッチンカーです。1時間に400人分の米を炊ける立体炊飯器1時間に2000個のおにぎりを提供するおにぎりマシン外部出力も可能な50kVAの大型発電機自立した調理と洗浄を可能にする300L給排水タンク400kgの重さまで対応可能な側面パワーリフトその他を含め計45品目の機能を搭載国内最大級の災害対応キッチンカーとして、被災地における食事支援の充実が期待されます。2023年1月に新田製パン有限会社の「災害に特化したキッチンカー製作プロジェクト」が立ち上がり、その取組みに共感した太田工業高等学校がサポートを表明。電子機械科3年生の生徒たちが工程全域に携わりました。また、板金塗装工程では群馬自動車大学校による指導も受け、その他架装メーカーなど多くの団体・企業による支援が集まりました。車両の管理運営は新田フードサポートが担います。NPO法人 新田フードサポートとは新田フードサポートは、災害時の食事支援と地域の子ども支援を目的に活動する太田市のNPO法人です。2025年1月、新田製パン有限会社が、これまで行ってきた被災地支援や地域貢献活動を発展させるために設立しました。大正6年よりパンの製造・販売を行う新田製パン有限会社は、これまでに東日本大震災および能登半島地震の被災地でのパンの寄付や地元の児童センターで月2回パンの無料配布など、積極的な社会貢献活動を行ってきました。それらを引き継ぎ、さらに一歩踏み込んだ継続的な活動を行うために設立されたのが新田フードサポートです。長期休み中には子どもの食事を支援し、また8月上旬には熊本地震の被災地にて「MK-1」を使用した食事支援を実施しています。給電対応車両を活用した給電デモンストレーションを実施会場では群馬トヨタグループによる家電製品への給電デモンストレーションも実施。給電対応車両から家電製品へ電力を供給し、災害時の非常用電源として活用できることを来場者へ紹介しました。災害時には食料だけでなく電力の確保も重要な課題となります。非常用電源として活用できる給電対応車両は、地域防災における重要な備えの一つです。群馬トヨタグループは、給電機能を備えた車両の活用提案や防災啓発活動を通じて、地域防災力の強化に取り組んでいます。ネッツトヨタGTGぐんまのイベントスペースについてネッツトヨタGTGぐんまでは、やじま店(太田市)とえぎ店(高崎市)の2店舗でイベントスペースを地域の皆さまへ開放しています。地域コミュニティの活性化や交流の場づくりを目的として、各種団体や企業活動に活用いただいています。今回の式典もその取り組みの一環として開催されました。今後も地域社会とのつながりを大切にし、クルマの販売・整備にとどまらない社会貢献活動を推進してまいります。