インターンシップや会社説明会などを通して、「この会社で働く自分」のイメージが明確に固まっていきました。就職活動の企業選びにおいて、「自分に合っているか」「入社後のイメージが出来るか」という点は重要なポイントだと私は思います。入社の決め手となったのは、自ら足を運んで実際に感じた社員の温かい雰囲気や、やるときはやる、楽しむときは全力で楽しむといった社風に強く惹かれたためです。
　入社後は、仕事上で得た知識が自分の世界を広げてくれるということを実感しました。クルマの知識が決して豊富ではなかった私が、例えば道ですれ違うクルマを見て「あ、〇〇だ！かっこいいな…」などと思う日々がくるとは、正直想像していませんでした。これからも商品知識やおもてなしをしっかり学んでレベルアップしていきたいと強く思います。
　ショールームでは「親近感の湧く笑顔」でいることを常に心掛けています。どんな心配りが嬉しいかなど、お客様目線の考え方を意識するようにしているのですが、やはり笑顔での接客は最も身近で相手に伝わる心配りと確信しています。笑顔と一概に言いましてもさまざまありますが、私が日頃の私生活で「心地のいい笑顔だな」と感じる店員の皆さんは、共通して親近感のある笑顔の方が多いと思うので、私も1人ひとりのお客様に親しみを抱いていただけるように努力しています。もちろん、店舗の皆さんに対しても心掛けていますよ！